勝つときは汚く 負けるときは美しく

ふと気がつくといつも似たような話をしているので書き留めておきます

2017年に観た映画ゆく年くる年

あくまで今年は観た映画なんで公開年ではないです。

 

【10位】ジョン・ウィック

チンピラに犬を殺されて復讐の鬼になるキアヌが強いんだけどあんまり強そうじゃなくてハマっている。続編も出たし久々の当たり役なのではないかと。 

https://youtu.be/jie65yTNcC4

 

【9位】デッド・ノート

バッタもんみたいなタイトルだが、出てくる人間みな悪党で犯した罪が暴露されていってバンバン惨たらしく殺されていく、見ようによっては勧善懲悪モノ。

https://youtu.be/ZSLvCoSXClo

 

【8位】アンフレンデッド

米国産ホラーだと所謂WASPの学生は大体すぐ殺されるヤラレ役で「あーやっぱりどこの国でもうええええいwww感のあるクソガキはみんな嫌いなんだな」と思いながらいつも観てますが、これはそんなクソガキしか出てこないスリラーで、結局誰が一番クソガキかが最大の見所。 

https://youtu.be/Y2_2r5dONyk

 

【7位】デッド・オア・リヴェンジ

地雷を踏んで動けない状況をソリッドシチュエーションスリラーというのかよくわかりませんが、助けそうで全然助けないグルジア人のオッサンの卑劣かつ野卑な芝居が前半の見所。後半の見所は、それなりよき父親のオッサンの家族まで巻き込む兎に角後味が悪く誰も救われない復讐劇。閲覧注意。

 https://youtu.be/OSGqreAxYwc

 

【6位】哭声

ど田舎で起こった事件を主題にした『殺人の追憶』的なサスペンスかと思いきや、後半は『帝都大戦』みたいなサイキックウォーズで、國村隼嶋田久作的な怪演。

https://youtu.be/QEL_GJJ5Izk

 

【5位】アイアン・フィスト

悪の武闘家集団みたいなのに両腕を切断された鍛冶屋が鋼の義手を嵌めて復讐する。なぜか義手の方が強い。

https://youtu.be/fIvLxM_I75U

 

【4位】哀しき獣

北朝鮮から韓国に渡った男が兎に角全く救われない。キム・ユンソク演じるヤクザの極悪過ぎるが、結局誰も救われない。

https://youtu.be/R3oRqtFDjdI

 

【3位】スダボロ

兎に角無茶苦茶ヤキが入るところがわりとリアル。主演の永瀬匡が往年の清水宏次朗をもう少し繊細にしたような感じでなかなかいい。清水富美加改め千眼美子さんも出演。

https://youtu.be/l4HNxKddV4g

 

【2位】葛城事件

他人事とは思えない家族像が印象的で、個人的に2位。

https://youtu.be/VqQWwXELoFc

 

【1位】白い棺

カルトに子どもを攫われた母親同士が血みどろで戦わせられる、全く救いのないアルゼンチン産ホラー。どういう動機があればこういう映画を撮ろうと思うのかしら。閲覧注意。

https://youtu.be/kBRlB8Ea0Kw